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2007年04月04日

ほぼ日刊イトイ新聞の本

ほぼ日刊イトイ新聞の本
糸井 重里
講談社 (2001/04/26)
売り上げランキング: 111054
おすすめ度の平均: 5.0
5 さすがイトイ氏
4 まずは『ほぼ日』サイトを見て!そして読んで!
5 湧き出る泉

九日までお休みなので、図書館で本をいろいろ借りてきて読んでいます。 その中で面白かった一冊が、このほぼ日刊イトイ新聞の本



以下、”ほぼ日刊イトイ新聞”略してほぼ日のはじまりを本から抜粋

コピーライターだった糸井重里さんが、あるきっかけでインターネットを面白いと思いマックを手に入れたのが49歳の誕生日。

ネットにはまり、メールにはまり、イトイさんにとっての新しい仕事の方法論「インターネットという手段で、自前のメディアを持つ」のもと、「クリエイティブがイニシアティブを握る新たなメディアをつくる」ためほぼ日をスタートしたのは’98年6月。


サイトのコンセプトは

・その人(クリエイターだったり著名人)のまかないめしを提供してもらう
・世間でもっと高く評価されてもいいのに、なぜか実力以下に見られているものを発掘する



’07年現在の一日の総PV(ページビュー)は約140万に達成したようです。

この本が出版されたのは’01年。

5年以上前のウェブと、現在のそれとでは、人とウェブとの関係や、流行っているサービスが全く違うのかもしれませんが、この本の中で書かれている人を魅了するコンテンツが産まれてくる背景の根本みたいなのは変わっていないのかなと思いました。


サイトのコンセプトである、たくさんの人にまかないめしを提供してもらえること、ユニークで面白い!と思えるようなコンテンツを作ったり、それを作りだす人を見つけること、その全てにおいてイトイさんはとんでもなく秀でている人だと思うのですが、これだけの人気サイトを作り出してきた背景には

ほぼ日では日々膨大な感情がやりとりされている。さまざまなコンテンツを介して、何万人もの読者の感情やイメージが大きなパワーをもってやりとりされている。 そうした読者の感情をきちんと受け止め、できるかぎりスピーディに返しているからこそ、毎日、多くの読者がほぼ日にアクセスしてくれるのだろう。

と、イトイさんが本の中で話しているような読者(ユーザー)の反応をきちんと受け止めた上で、コンテンツを産み出していくことの大切さ、そうした中で読者との信頼がうまれサイトが成長していく理由が必ずあるのだと改めて思いました。



他にも、参考になる話がいくつもありました。

現在では文庫版も出版されているようです。

ほぼ日刊イトイ新聞の本
糸井 重里
講談社 (2004/10)
売り上げランキング: 7163
おすすめ度の平均: 4.5
3 何かに一生懸命になること
4 挫折を味わいつつもインターネットに邂逅
4 肩肘張らない,でも追求はやめない姿勢が心に残ります。





この本を読んで、以前よりもほぼ日のファンになってしまいました。

みなさんもぜひ↓

http://www.1101.com/

*カミロボが特にオススメです。

2007年03月22日

「次世代ウェブ」を読んで

佐々木俊尚さんが書かれた次世代ウェブ グーグルの次のモデルを読みました。


Web2.0ビジネスで最も重要なのは、インターネットの巨大なデータの海から、いかに有用な情報を的確に拾い上げるかというUFOキャッチャー機能である。

というキーワードの元様々な事例が書かれていました。

次世代ウェブのビジネスモデルがこの本には書かれているのか? と言われると、そんな話が本に書かれているわけがなく、’06年までにウェブを使って色んな方法でサービスを試みた企業の成功例・失敗例などが書かれています。





個人的に特に興味的だったのは、おせっかいなビジネスモデルとして紹介されていた以下のサービスです。

クインランドが運営する”地域生活お役立ち情報ポータルサイト”Qlepが提供する
更新を簡単にできるためのサービス「らくらくカンタン更新システム」


以下、書籍からそのおせっかいな内容の一部を転載。




この新しいサービスでは、業種別にマーケティングカレンダーをつくり、月ごとや週ごと、日ごとのセールや特価品情報をある程度データベース化して最初から設定してある。 加盟店は登録時にクインランドの営業マンのサポートによってこのマーケティングに手を入れ、あらかじめどの曜日、どの日にちにどんなセールや特価販売、イベントを行うのかを三か月分入力しておく。

設定いた日時が来たら経営者の携帯電話に「おのセールを明日Qlepで告知しますが、大丈夫ですか?」というメールが届き、経営者の側はイエスかノーかを答えるだけで自動的に情報が更新されてしまうというシステムである。

なるほど! と思いました。 PCは難しくても携帯ならなんとか…って人は案外多そうだし、この方法は他のサービスでも使えそう。






もう一つ興味的だった話。

現在最もホットなネタだと思われるのが、終盤で語られている”膨大な動画コンテンツの中から、動画そのものを解析することでダイレクトに検査うできるようなテクノロジーが登場してくれば、動画の世界の可能性は一気に広がるだろう”で、動画とメタデータの可能性を示しています。


その辺は以下のブログで、別の方が考察を書かれています。


ニコニコ動画がYouTubeに嫌われた本当の理由。

今年に入ってからの動画サービス周辺の動きはとてつもないもので、YouTubeの動画にコメント(メタデータ)を挿入できるニコニコ動画のサービスが1月15日に開始され一月で2,000万PVに達し、YouTubeからアクセスを拒否され、その理由についてが上のブログで書かれているわけですが、動画にメタデータを埋め込むことに成功している例がすでにあることなどから、著者の言う”膨大な動画コンテンツの中から、動画そのものを解析することでダイレクトに検査うできるようなテクノロジー”が出現するのに、そう多くの時間はかからないのでしょう。







以上のようなタイムリーな話から、もう少し長いスパンで考えられるテーマまで、たくさんの事例が紹介されていました。


’07年以降のウェブのサービスを考える上で、著者が言う”有用な情報を的確に拾い上げるためのUFOキャッチャー機能”が、とても重要なことなのは疑いの余地もないことで、それを考える上でのスパイスとしてこの本はとても刺激的なものでした。

次世代ウェブ  グーグルの次のモデル
佐々木 俊尚
光文社 (2007/01/17)
売り上げランキング: 4619

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2007年02月11日

BRUTUS 2月号 「24/7 MUSIC 100人が愛する2,000曲」



ブルータスの音楽特集「24/7 MUSIC 快楽音楽 100人が愛する2,000曲」が面白かったです。

BRUTUS (ブルータス) 2007年 2/15号 [雑誌]

マガジンハウス
売り上げランキング: 2831

音楽家以外にも、デザイナーやフォトグラファーなど各界の著名人100人のお気に入りのCD4枚を紹介する特集で、自分の気になる人が知らないアーティストを紹介してたり、自分の知らない人が僕がお気に入りのアーティストを紹介してたりと、550円の雑誌とは思えないヴォリュームでした。


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2007年01月18日

Merlin Bronques - lastnightsparty


lastnightparty.JPG

ニューヨークの写真家 Merlin Bronquesのサイトが凄い!

パーティーに撮った写真は翌日にはサイトにアップされているらしく、日本のクラブでは考えられないような遊び方をしている人達の写真がたくさん見れます↓


lastnightsparty

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2007年01月16日

2006年 印象的だった本

2006年は本、雑誌をたくさん読みました。

'05年、東久留米市住民だったときは市内の図書館で小説やら、CDやらを借りに行っていたのですが
世田谷区住民になってからは近所にお気に入りの図書館が見つからなかったので、渋谷区内の図書館までたまに行って今までに読まなかったコーナー(広告、社会学など)の本を読んだりしていました。

また'06年は、毎日幾つかのブログを読むようになったので、お気に入りのブログで話題になっていた新書や技術書を買うようになりました。

雑誌に関しては、去年まで読み漁っていた音楽雑誌を自粛し、ウェブの雑誌を読むようになった。
ただし、相変わらずサブカルチャー雑誌は読み漁る。STUDIO VOICE、EYESCREAMとかの、”今○○なクリエイターが選ぶ○○○”みたいなキャッチフレーズに相変わらず弱いです。





今日は'06年に読んで、影響を受けた新書を紹介

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2006年11月16日

23歳現時点で最も好きな小説家 鈴木清剛 の本の感想

今まであまり読書をしてこなかった僕ですが、そんな中でも鈴木 清剛さんの本を読むのは楽しみで、毎回僕にとってとてもいい時間を与えてくれる大好きな作家さんです。

今日はそんな鈴木 清剛の過去に出版された書籍をレコメンド。

鈴木 清剛とは?

1970年、神奈川県生まれ。文化服装学院卒業。
コムデギャルソン企画生産部、文化服装学院専任助手教員を経て、「ラジオ デイズ」で1997年、第34回文芸賞を受賞。
98年『ロックンロールミシン』で第12回三島由紀夫賞受賞。





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